第1弾ジャドマ通販研究所
通販女子♡大調査2018

通販にまつわるさまざまなテーマで、全国47都道府県のオトナ女子のライフスタイルを大解剖します!

Q3クリスマスに自分用のプレゼントを買う?

「クリスマスに自分へのプレゼントを購入すること」について聞いたところ、
「毎年購入している」と答えた人の割合は以下のような結果になりました。

自分にクリスマスプレゼント県
第1位
大分県
第47位
群馬県
全国平均15.2%

調査報告クリスマスに自分用のプレゼントを買う女子が多い県は大分県。

「自分へのクリスマスプレゼント」について質問すると、「毎年購入している」という人は15.3%にとどまる一方で、「(実際に購入しているかいないかは問わず)購入してもよいと思う」という人は7割超(72.6%)もいるという結果になりました。また、「自分へのクリスマスギフト」を毎年購入している人が47都道府県中最も多かったのは「大分県」(22.5%)、 最も少なかったのは「群馬県」(11.0%)となりました。多くの女性が「自分へのクリスマスプレゼント」を望みながらも、なかなか購入にまでは至らない中、大分県では5人に1人以上が「自分用プレゼント」を購入していることがわかりました。
また、「自分用にほしいクリスマスプレゼントは何か」を聞くと、1位「バッグ・ 財布などのファッション小物」(52.5%)、2位「服」(47.2%)、3位「スイーツ」(43.8%)が続きました。「自分用プレゼント」に出せる金額としては、「10,000円以上 20,000円未満」(20.6%)が最多に。クリスマスくらいは少し奮発して、10,000円以上のギフトを購入したいという人も多いようです。

自分用にほしいクリスマスプレゼントは?
自分用にほしいクリスマスプレゼント各項目それぞれ1位の都道府県はどこ?
「自分用プレゼント」に出せる金額は?
Check!
県民性研究の第一人者!矢野新一先生の分析

積極的で、やりくり上手の大分県女子は、自分用にプレゼントを購入!?

自分用プレゼントの購入率の1位は大分でした。大分の女性は、目立たないですが、男子に比べ明るく何事にも積極的で、行動力もあります。男性よりは社交的で、見かけより芯が強く、粘り強い人が多いです。考え方も堅実ですから、流行に流されることもありません。結婚すると姉さん女房になり、家計のヤリクリもしっかりして、日常的に買い物を我慢しているだけに、自分用プレゼントを購入しているのでしょう。妙に気になったのは、山形です。服、食品、下着、アルコールで1位に入っています。山形の女性は男っぽく見えても、本質的にはとても女性らしい。地味で一見無愛想そうに見えますが、 何事にも真面目に粘り強く取り組むのが特徴です。自分用クリスマスプレゼントにほしいものは、ファッション小物が一番多く52.5%で、地域で言えば熊本、鹿児島が1位というのも興味深いですね。

矢野新一先生プロフィール 1949年東京生まれ。専修大学経営学部卒業後、市場調査会社を経て、(株)ランチェスターシステムズに入社。チーフコンサルタントとして活躍後、1985年に独立。1990年には(株)NO.1戦略研究所を設立。現在に至る。マーケティング販売戦略の第一人者として東奔西走中。著書は県民性本を合わせて50冊。
「自分にクリスマスプレゼント県」ランキング
順位 都道府県 自分にクリスマスプレゼント率 この調査をシェア