『通信販売基礎講座』とは？

通信販売業に関する様々な知識を学べる

（公社）日本通信販売協会（JADMA）は、毎年春頃に、東京・大阪・福岡の3会場で、2日間の研修講座「通信販売基礎講座」を開催しています。本講座では、通信販売業に関する様々な知識を幅広く学ぶことができ、また、最新の業界動向も把握することができます。

通販業務に就いて間もない新人・新任担当者、より知識を深めたい３年程度の担当者、通販事業への参入を検討している企業の担当者の方を対象にしています。

同協会の最新の通販業界の調査結果や、通販事業に不可欠な関連法令（特定商取引法・景品表示法等）について分かりやすく解説するほか、通販企業の成功事例や、顧客対応のポイントなども、多くの事例を交えながら紹介しています。

各会場とも、１日目の講座終了後に懇親会も開催予定ですので、各社を横断したつながりを作っていただける機会となっています。

毎年全国から１００名以上の方が参加

通信販売は、消費者に商品やサービスを販売するうえでもはや必要不可欠な販売手法です。また、通販を行うために特別な資格・免許も必要ではありませんので、通販を始める企業は年々増えています。日本通信販売協会の調査によると、通信販売の市場規模はここ10年で約2倍に増加しています。

しかしながら、通販事業を安全かつ効率よく進めていくためには、ポイントとなる業務についての知識や関連する法規制についての知識を身に着けておくことが必要です。

日本通信販売協会では、こうした基礎的な知識の習得を目的に、新任担当者や経験の浅い担当者、通販参入を検討している企業の担当者を対象にした「通信販売基礎講座」を開催しています。

「通信販売基礎講座」は、例年東京・大阪・福岡の全国３会場で開催し、全国から毎年100名以上の方に受講いただいています。企業研修の一環として導入いただいている例もあります。

参加をご希望の方へ

参加をご希望の方は、本WEBサイトのトップページより、年度別の「通販基礎講座について」（開催概要ページ）からお申込みください。

2020年度通販基礎講座についてはこちらから。

※例年5月～6月頃に２日間の日程で開催予定です。前年度の1月頃よりご案内予定です。