Japan Direct Marketing Association

公益社団法人 日本通信販売協会 JADMA



売上高調査(統計)

協会では業界全体の売上高調査を年一回実施、又調査対象社を限定した売上高調査を毎月実施しています。

調査結果一覧

2024年9月度の通信販売売上高について

通信販売業界を代表する業界団体である公益社団法人日本通信販売協会(梶原健司会長、正会員415社)では、協会の理事社・監事社を中心とする会員企業計127社を対象として2024年9月度の売上高調査を実施しました。
10月24日にまとまった調査概要によると、2024年9月度の総売上高(127社)は1,305億5,800万円となり、前年同月比でみると+2.9%増加しました。

2024年9月1日~9月30日までの売上高(百万円)
  2024年 2023年 前年同期比
<9月> <9月> (伸び率%)
総売上高 130,558 126,890 2.9%

注)127社の回答を集計したもの
注)売上高(単位100万円) 

2023年度(令和5年度)通信販売売上高について

公益社団法人 日本通信販売協会(略称=JADMA、梶原健司会長、正会員417社:8月27日現在)では、2023年度(2023年4月―2024年3月)の通信販売(EC含む)市場の売上高について調査を行い、このほど速報値がまとまりました。
調査結果によると、2023年度の通販の売上高は、前年比6.7%増の13兆5,600億円となり、金額ベースでは前年に比べ8,500億円の増加となりました。

アフターコロナを経て、店舗販売やインバウンド需要等が回復を見せ始めるなか、物価高騰の影響などもあり、昨年度の10.9%には届かないものの、例年度並みの6.7%の伸び率となりました。直近10年の平均成長率は8.8%と、マイナス成長を記録した1998年度以来、25年連続して増加傾向が続いています。

通販・EC市場の傾向として、BtoBやモール系が堅調であること、商材では食料品(健康食品を含む)、雑貨が比較的好調であることが挙げられます。
2023年度(令和5年度)通信販売売上高 (C)JADMA
※推計値は物販を中心とした当協会の会員企業の売上に、有力非会員370社の売上を加えて算出しております。なお、協会では、通販会社の「売上ランキング」は発表していません


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