Japan Direct Marketing Association

公益社団法人 日本通信販売協会 JADMA

通販のかしこい利用法


代金をしはらうときは、支払い条件をよく確認しましょう。 通販では、代金の支払い方にもいろいろな方法があり、
注文するときに選べるようになっています。
それぞれのメリットや使い勝手を考えて利用しましょう。
また、支払い条件は、通販会社によって異なるので注意が必要です。

代金をしはらうときは、支払い条件をよく確認しましょう。
  • 1,前払い
    前払いとは、代金を前もって払い込み、通販会社側で払い込みを確認してから商品を発送するタイプの支払い方法です。「代金を支払ったのに商品が届かない…」などの苦情が寄せられることもあります。
    「オーダー品のため」などの納得できる理由がある場合か、よほど信頼できる会社でなければ、前払いはしないほうが無難です。また、支払った際の控えは最低1年以上保管しておきましょう。
  • 2,代引
    商品の受取り時に代金を支払うタイプの支払い方法です。多くの場合、代引手数料は購入者負担です。商品配達日は事前に連絡がありますので、代金を必ず用意しておきましょう。最近では、従来のようにドライバーに現金で支払うのではなく、その場でクレジットカードや電子マネー、デビットカードで支払う方法も利用されています。
  • 3,後払い
    商品を受け取った後に、代金をコンビ二や指定の口座に振り込む支払い方法です。振込手数料を通販会社が負担するのか、購入者が負担するのかを、よく確かめておきましょう。なお、近年請求書が決済代行会社から送付されるケースも多くなりました。
    そして商品や請求書が届いたら、必ず期限内に支払うこと。また、支払った際の控えは最低1年以上保管しておきましょう。
  • 4,クレジットカード

    各カード会社の会員規約に基づき、指定の預金口座から自動引き落しされます。通販会社によっては一部のカードにしか対応していない場合もあるので、使用可能なカードかどうかをよく確認しましょう。
    なお、家族の間でもカードの貸し借りはできません。必ず自分名義のカードを使用しましょう。

  • 5,電子マネー

    電子マネーとは、お金の情報を電子的に記録して支払えるようにしたものです。ICカードなどに情報を記録するタイプや、インターネット上でIDやパスワードを入力して決済するタイプなどがあります。
  • 代金をしはらうときは、支払い条件をよく確認しましょう。

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